とまとの推しが尊い

ジャンルごった煮、推しにまつわることを書き連ねるブログ

舞台「A・NUMBER」の感想・考察(ネタバレ無し・有り)


「クローン技術が進み、人間のクローンをつくることは技術的には可能になったが、法的にはグレーゾーンにあたる、そんな近未来。
ある日、自分がクローンであることに気づいた35歳のバーナード(B2)は、父・ソルターに自分をつくった理由を問いかける。

ソルターは、亡くなった実の息子を取り戻したくて医療機関に息子のクローンをつくりだしてもらったと言うが、
実は医療機関ではソルターには秘密で、ひとりではなく複数のクローンをつくっていたらしい。
しかも、実の息子バーナード(B1)は生きていた──

そんな魅惑的な煽り文の舞台、「A・NUMBER」を観てきました!

感想(ネタバレ無し)

戸次さんの!いろんな絶望演技を!たくさん観れる!!!贅沢!!!!

益岡さんの!静かな狂気を堪能できる!!贅沢!!!!

自分を自分たらしめているものは何か、幸せとはなにか…普段は複雑すぎて逃げてしまう質問を直球でぶつけられる感覚。
A NUMBER (of Bernards)の自覚がBernardたちに芽生えた際に何が起こるのか、静かではありながら舞台上のふたりに引き付けられ続けました。
サラッとしているようで濃密な70分間でした。

あとカテコはける時に益岡さんが戸次さんの背中をぽんぽんしててほっこりしました!!!

 

 

感想(ネタバレ有り)

 

 

 

ソルター……クローンを「モノ」扱いするのは悪手ですよ!
B2がふさぎ込むのを見て慌てて良い父親然とした振る舞いをしてたけども…
B1と言い争う時にぽろりと「お前を殺しても良かったんだが…」とか言っちゃうあたりよ……
B2に対して「愛してる」と告げる時の、「本人は本気で言っているけど、人間性が薄っぺらすぎて言葉の重みがゼロ」な感じがあまりにも凄すぎた。
益岡さんの芝居の練度……凄すぎ。

 

そしてバーナード……いいんですかあんなに美味しいお芝居をあんなに凝縮していただいて……
B1はアカン。あれはアカン。子残念が大好きすぎる戸次重幸がそこにいた……。
「正しい」生き方など端から諦めたような悪い大人の顔。
幼児期の記憶が思い返されるたびに現れる子どもの顔。
IMATの青山を彷彿とさせる悪い顔やクイズショウの山之辺の幼児退行がよぎりつつ、父親に振り向いてもらえない苦しみやそれを乗り越えた諦観、厭世観が載った最高にダークなお顔でしたね……。
B1は中年なのに、わざと悪い言動を繰り返して注目されようとする、子どもの部分が全く抜けていない。インナーチャイルドの症状が強く出ているようでした。
犬を処分してしまうくだりなんて、父にされたことをそのまま犬にしているようだったし、B2に「B1の家で会っていたら物置に閉じ込められていたかも」と思われているあたりもソルターから受けた影響が色濃く、虐待の連鎖を感じてぞっとしましたね……。

B2は「よき息子」が父親への信頼を失って、怒りと失望に落ちていく感じが美味しすぎて……戸次さんの失望の演技って本当に本当に魅力的ですよね。キャスティング有難うございます。

いやB1B2の人生気になりすぎる。
B1は4歳で施設に預けられてからは勝手に生きていて、暫く経って父に会って、そこでクローンの存在を知った…という流れだろうけど、B2は?
B2は自分にクローンがいるのだと聞いた時に「離婚したのか」というところを気にしていて、B2に果たして離婚歴があるのか非常に気になりました(聞き逃しているだけかもしれない)。
B2ってどんな仕事してきたの?窓がひとつしかない部屋に住んで、ちょっと物を散らかし気味だったらしいけど、それって元から一人暮らし?それとも、離婚して一人暮らしをはじめた?
バーナードたちの送ってきた人生を知りたすぎるよ…!!!!!!

 

そしてB2の死に方も気になりすぎる…。
B1がB2と「同じ列車に乗って、ずぅーっと一緒に行って…」と振り返る言葉(と父親の困惑したような「おぉ……おぉ?」)で幕が切り替わったところがかなり強烈でしたが、あのシーンの意味はなんなんだろう。
ソルターがB1に「銃で撃った」と言った時にB1がびっくり?していたのも気になる。
B2はB1に殺される予感がしていて、「自分の人生が彼のコピーでしかない」ことにも気がついていて、「結局本当の自分を愛してくれる人がいないなら、殺されても構わない」と思いB1の追跡を許したのかもしれない。
「同じ列車に乗って、ずぅーっと一緒に行って…」が意味するところは、"ふたりとも父親からの愛を求めていたけれど、その欲が満たされることはないまま終着駅まで行った(=死ぬ)よ"ということなのかもしれない。
なんてことない台詞なのに、妙に心に残る語り口でした。

 

それにしてもB1とB2、本当に不憫すぎる……
B1は「自分は捨てられた、父親が見ているのはB2だけ」と思っているし、
B2は「自分はB1のコピーにすぎない、父親が見ているのはB1だけ」と思っている……
父親が見ているのは"完璧なバーナード"は0歳の彼であり、「息子によくしてやった」自分……B1もB2もあんまり眼中にない……
シンプルに地獄!
だからこそ戸次さんの絶望演技が光りまくる!!!!美味しい!!!!

 

あと奥に吊るされていた様々な洋服たちが、ゴミ袋に詰められて、最後跡形もなくなっていたのが示唆的でとても良かった。
父と息子を照らす光もすごく雄弁でよかった。
音楽も不気味でよかった。
すべてがよかった。。

考察

第5幕で、父・ソルターは、息子のクローンに「もっと個人的なことが聞きたいんだ」と尋ねたが、あの時彼は一体何を答えて欲しかったのだろうか。
「クローンに生まれてきたことを恨んでいます」?
「あなたのような父親が欲しかった」?

幕が降りた瞬間、そのことを考えていました。
ソルターは一体、何がしたかったのか。
ソルターは一体、何を求めていたのか。

※この感想は、パンフレットを読んでいない人間によって書かれたものです。

生まれたばかりのバーナード1は美しく、誰の目から見ても「完璧」だった。
しかし、それがソルターの妻の自殺、およびソルターの育児放棄・虐待によって、完璧とは程遠い存在へと変貌していった。
そこでソルターはバーナード1を施設へ放り出し、遺伝子のみを取り出してバーナード2を手にし、育児をやり直した。
絵本を読んでやったり、ベッドルームで泣き叫んでいたら駆けつけてやったりと、「よくしてやった」おかげで、バーナード2はうまく育った。

ただ、ソルターが好きなのは、あくまでも0歳頃のバーナードなのかなぁ、というのが初回の感想。
バーナード1は「問題児」で、目も合わせたくない。
バーナード2は「よくしてやった息子」であって、大事にはしているけれど、自分のすべてを捧げるほどの存在ではない。例えば、B2がソルターの言うことを聞かずに国外逃亡しようとした時、「行くな」と言いながらもB2が少し反抗しただけであっさりと引き下がって強く引き止めることはしなかった。
結局、自分の言うことを聞いてくれる、見た目の完璧な息子が欲しかった…というところか。

ソルターが見ていたのは、常に自分だった。
バーナード2に「よくしてやる自分」を見ていた。
その目には、バーナードの姿など映っていなかった。

 

マイケル・ブラックは、息子を失ったソルターに問いかけられて、妻を愛していること、ずっと一緒に過ごしているから写真を取る必要がないほどに子どもたちと充実した時間を過ごしていることを告げる。
このシーンがもつ、静かな衝撃が強かった。
「マイケル」のいう「自分の話」というのは、「自分が好きな食べ物、自分が面白いと思った雑学」、「教師をやっていること」、そして「妻や子供たちとの関係性から浮かんでくる話」なのだ。

マザーグース

女の子って何で出来てる?
お砂糖にスパイスに
素敵なものぜんぶ
そんなもので出来てるよ

なんていうフレーズがありますが、「自分って何でできてる?」と聞かれたらなんて答えるでしょう。
本作におけるその答えは、「自分が興味をもったこと」と「自分自身が選んだこと」と「自分が付き合うことを選んだひとたちとの関係性」なのでは…などと思ったり。

もちろん、遺伝子はアイデンティティの重要なファクターではある。
遺伝子は選べない。肌の色も、身体についている性器も、自分では選べない。
でも、自分が何を面白いと思うか、自分が何をしたいか、自分が誰と付き合いたいか、というのはある程度は自分で選ぶことが出来る。
遺伝子は親から受け継いだものである。
マイケルの遺伝子は、半分ソルターのものだ。
しかし、マイケルの「アイデンティティ」には、ソルターは含まれなかった。

マイケルの言葉をどこまで言葉通りに受け止めていいかは、微妙なところです。
「普通」に考えれば、両親が存在しないことによる苦悩がきっとあったはず。それを「人間とレタスは30%も遺伝子が同じだ」なんて言って必死に明るく振る舞おとしている…と考えることだってできるかもしれない。
自分がクローンであることが科学的で面白いだなんて、「普通」は思えない。
ソルター 、あるいは、私のような観客は、「あなたの送る人生には苦痛が伴う」と思ってしまう。クローンとして生きる苦痛を、それまでの幕でいやというほど見てきたから。
そう考えると、マイケルはソルターに自分の幸せな人生を見せつけるためにわざと芝居を打った…とも思える。

しかし、これは自分が「クローンで生まれてくるなんて可哀想」と心のどこかで思っているがゆえの、先入観による考えなのかもしれない。
誰かの遺伝子をコピーされて自分が生まれてきたとしても、自分が育っていくなかで得た知識・記憶、仲良くなったひと、自分が得た地位、大切なひととの記憶はすべて本物であって、誰のコピーでもない。
マイケルは本当に幸せなのかもしれない。
(……確かに、新技術が浸透していく時、世界のどこかで誰かがそれをはじめに享受し、受け入れ、その良さを広めているんですよね。マイケルはクローンとして生まれてくることを喜ぶタイプのクローンのさきがけなのかも……)

そう考えると、自分の人生が幸せかどうかを決めるのは、自分の物事の捉え方と、自分のおこしてきた行動…といえるのかも。

 

 

すごく手軽に観れて、教訓っぽくもなくて、それでいてじわじわと重たいものを受け取った感覚になっていく…上質な舞台でした!

舞台「世界は笑う」の感想・考察(ネタバレ無・有)

ネタバレ無し感想

BunkamuraコクーンシアターでのKERAさん新作公演「世界は笑う」、8/11ソワレ観てきました!!!

コロナの影響で複数公演が中止となり、持っていたチケットがたまたま初日のチケットに化けるという初めての体験……。
運に感謝し、幕があがることに感謝し……感慨深い気持ちで座席に座りました。

 

感想:人生〜〜〜〜ッッッ!!!!!!!!!!
いやぁ……ヒリつく感覚:笑いのバランスが、まさに人生でした。
喜劇人たちの「笑い」に込める魂、人生をかけているからこその命の煌めきと、その分犠牲になっているもの。4時間弱ずっと笑わせられているのに、ずっと胸の底に穴が空いているような感覚。ラストシーンで、ふと、どうしようもなく泣きそうになった。
舞台のうえにいるひとを、街を、すべてを、抱き締めたかった……

いやそれにしても構成がうますぎる、前半ではなんとなく笑いになっていたものが後半で牙を剥いたり、前半では感動的だったものが後半でおぞましいものになったり……とにかく引き込まれて心が揺さぶられる……なんだこれ……すごすぎる…………

とにかくプロジェクションマッピングの技術とセットと小道具が凄くて、本当に板のうえに街が存在しているようだった……登場人物も物凄く多くて、まるで映画のよう。
それでいて群像劇の中で「あの役を演じたひとがこの役を…!」という面白みは舞台ならではだし、お芝居のピリついた空気や笑ってしまうバカバカしい空気は一緒に共有できる……う〜ん、めちゃくちゃいいとこどりだ……!

ネタバレ有り感想

「人生はクローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見ると喜劇だ」というのはチャップリンの名言ですが。この舞台は点としての喜劇→線としての悲劇→面としての喜劇…という多層構造になっていて、”不純物の混ざった”チャップリンよりも複雑な作りだったように思います。
いやぁとにかく引き込まれた……

【第一幕】

まず上演前に当時のCMソングが流れているの好き…!一気にその時代に入り込めました。
挿入歌「ケセラセラ」もよかった……当時の雰囲気を味わえると同時に「なるようになるわ 先のことなど 判らない 判らない」に少し現代と通じる価値観を感じたりもして、少し不思議な感覚になれたのが好きでした。

冒頭から撫子(伊藤沙莉さん)と大和(勝地涼さん)の掛け合い面白かった、今回のお芝居でこのお二人ほんと好きになった…掛け合いのテンポ大好きでした。

そしてオープニングの演出ほんとにほんとに素敵だった……良すぎる、本当に良すぎる……奥行きもあって、客席まで街並みと一体化してて、完全にホールが街になってた……あのオープニングもう一度体感したいレベル……

青木(温水さん)の哀愁演技がめっちゃ好きだった、テレビに「!」「?」が映し出される演出めっちゃ可愛かったし、失禁しちゃうところもドン引きにならず絶妙に笑えたの、ほんとお芝居の精度……ってなった……

テレビ番組の悪口を言った相手がテレビ局の人で突然へりくだるみたいな笑いとか、万引き犯捕まえるとこのドタバタ感とか、分かりやすい笑いが沢山散りばめられてて楽しかった。周りのお客さんたちと一緒に笑える空間が、好きだ……

「人を救えるのは笑い」とか「裸の女より最高の笑いの方がいい」とかいうセリフが印象に残っています。戦時中、慰問に芸人が来てくれて、笑って、勇気が出た。と語るシーンもよかった……セリフはもちろんのこと、そう語るひとびとの嬉しそうな表情がとっても煌めいてて……(水曜どうでしょうに心を救われた経験のある人間なので、激しく頷いてしまった)

第一幕は「何でお前が言うんだよ!」的な笑いが楽しくて、特に彦造(瀬戸康史さん)が座長をちゃん付けで呼ぶとこホントにゲラゲラ笑ってしまったなぁ……いや彦造面白すぎた。面白さでいえばマルさん(マギーさん)の空気感も大好きだったな〜!!!万引き犯捕まえる時のキャッチーな動きも、取材シーンでのやりとりも最高だった。

とにかく……とにかく今回は是也(千葉雄大さん)の役が刺さりすぎて……刺さりすぎて膝から崩れ落ちました……ヒロポンを慣れた手付きで打つ姿……日本を、世界を笑わせる!って意気込んでて、面白い脚本は書けるんだけど、芝居はあまり得意じゃなくて、「自分の芝居のせいで最高傑作が台無しだ」って自ら失踪してしまう性格……「笑わせてるんじゃなくて笑われてるんだ」って言われて「分かってる!」って返す表情……はぁ……なんというか、兄弟で雑巾投げあってる時はあんなにほっこり可愛いからこそ、落差が……。

※「笑わせてるんじゃなくて笑われてるんだ」って台詞、映画「浅草キッド」の深見千三郎の「笑われるんじゃねぇ、笑わせるんだよ!」が想起されて激エモでした……あれは昭和40年頃の浅草が舞台ですね……

あと、是也が「チャップリンは不純物が多すぎる!」って言う舞台で、チャップリン的無声コメディ(ショーウィンドウのマネキンコント)やってたのも趣を感じて好きでしたね……

トーキー(ラサール石井さん)の「若い頃の俺は面白かったかい、だったらもうそれで十分かな。一生面白くねぇままで死んでく奴いっぱいいるからな」があまりにも染みすぎて……染み……すぎて……プライドとか苦難とか色んなものが滲み出る言葉に、ぐっ……と来ましたね……すごく好きなシーンだったな……

一番笑ったシーンはデートのお誘い予行演習、一番笑ったセリフは「人間は死亡率100%」でした。

 

※ちなみに、是也へのファンレターの送り主がもともと鰯さんファンだったっていうときに「小太りで目の細ーい女…」っていうので笑いが起きていて、何の笑い?と思った……普通にただの見た目ディスじゃん……って……昔なら笑いどころだったかもしれないけど……
でも、これこそ劇中で言われていた「自分にとってつまらないものでも他人は面白い」なのかなぁ、などと考えたり。

 

【第二幕】

第二幕、ひたすら「芝居が……うまい……」「演出が……うまい……」「脚本が……うまい……」と唸り倒していました……全てがハイクオリティすぎて度肝を抜かれた……

一番好きだったのは花火の演出。

第一幕では慰問でのお笑いが人を救っていたのに、第二幕ではそのグロテスクさが語られる。ロマンチックな花火の音が銃声に聞こえるという演出の妙……なにもかもがぞくぞくしました。
その後のねじ子とトーキーの会話も胸に刺さった……一番笑ったって言われて喜ぶ感じが可愛いな〜と思っていたら、張り切って行こう!が消えていく演出が……このあたりの音と映像の技術がとにかくすごかった……
第二幕はとにかく、第一幕で核を覆っていたヴェールをびりびりと引き剥がすような展開が多くて、ひりつきましたね……たまらなかった……元妻と現妻の葛藤とかもう、呼吸を忘れて見入ってしまった……

笑いに関する台詞も、どれも心にひっかかって好きだったなぁ……「下ネタで笑えなくなったら終わり」「庶民が笑えなくなったら国は終わる」「誰かにとってつまらない作品も、誰かにとっては面白い」……台詞の間や表情も全部好きでした……

一番ぐさっと刺さってぬけてないのは、「あざとくあざとく笑いとって、笑われたらこんなもんかって…ずっとその連続」という旨の台詞……エンターテイナーを推す身として、舞台を降りた彼らの心の内を考えてしまった……あの時の大倉さんの目の空虚さが今でも鮮明に思い出せて……はぁ……好きなシーンでした。

大声で怒るのは甘えてるから、という個人的にすご〜く頷ける台詞もあり……なんというか、当時のことを描いているけれど、現代ととても通じるところがあるなぁ……と考えてしまった。特にママさんがちょっと舞台について提案とかしてるけど座長に撤回されてて、自分では「私は自分でこうしたいとか思いつけない」とか言ってて……ばりばりの男社会で「男を立てる女」が求められるの、正直今も昔も変わんないな〜……としんどくなってしまった。。少しでも生きやすい社会作っていこうな。。

第二幕で分かりやすく是也が狂っていくのがめっちゃ良くって……冒頭でヒロポンキマってる時は「世界を笑わせる」ってピンク色にきらきら光っていたのが、第二幕ではヒロポンによってただただ恐怖幻覚を見せられる苦しさ……幻覚を示す時のセットのアナログ感最高でしたね!!デジタルとアナログの融合が凄かった……たくさんの手に掴まれる是也……良すぎた……

あと物語のたたみ方が本当に綺麗だった……同じところに戻ってくるけど進んでいる感じ、というか。とにかくセットが凄すぎて、ラストシーンの電飾の動きとか、ほんと、あぁ……………ハッピーエンドなのかは分からないけれど、ゆっくり街の灯りが消えていって、最後に夜空に浮かぶ星と月を見て「あぁぁぁぁ……生きてる……ッッ!人の営みが……続いていく……ッッッ!」って胸がぎゅ〜っとなったな……是也の「ひとを笑わせたい」という気持ちは成就していてほっこりするけれど……切なさと嬉しさとが混ざって……月が綺麗な夜でしたね………

第二幕の面白さはとにかく対比の妙なのかな、と思っていて。慰問での笑いの捉え方とか、モノクロからカラーになる映画とカラーからモノクロになる世界とか、指輪のどたばた騒動と一人静かに手紙を読むはっちゃんとか、変わらない元兵士と変わってしまった元三角座メンバーたちとか……とにかく様々なものが対比構造になっていて、それによってお互いが引き立っているという絶妙なバランスだったなぁ。

一番の対比は「変わっていく人と変わらない人」なのかなぁと思っていて。笑いというナマモノに関しても、必死に波に乗るものたちと時代に置いていかれるものたちとがいたし。
亡霊に取り憑かれたまま変わらなかったはっちゃんは……見ていて胸が痛んだな……
同じく変わらなかったのはマルさんなのかな。お金くすねてるところ見つかって下手な芝居つづけるときの声色がよすぎたし、最後、金がないなりにラーメン屋が続いてたとこも凄く人生……って感じだった……

米田兄弟の関係性がよすぎて……さいごに兄弟で差話すときだけ少年の表情に戻るの泣いちゃうよ……幼い頃から笑いを研究してきた弟をず〜っと見てきたお兄ちゃん、ボロボロになった弟の治療を医者に頼むときも「優しいやつなんです!」って言うのがさぁ……ほんとにさぁ……是也が変わっていって、是也の周りのひとたちも変わっていって、彦造も変わってはいくんだけど、でも兄弟の距離感は根っこでは変わっていなくて……う〜ん……好きだぁ……

 

全体を通して、みんなどこか欠けていて、みんな必死で、だから面白かった。物凄い人数の群像劇で、全員主役!って感じだったな……現代に通ずる部分はありつつも、話し言葉の抑揚とか、皆で流行曲をこぞって合唱する空気感とかがすごく昭和で、自分が知らない時代なのに無性に懐かしくなりました。

いやぁ……ラストシーンほんとよかった……思い出すだけでなんだかノスタルジックな気持ちになる……はぁ……いいお芝居だったな……

 

考察(あちこちオードリーで語られる現代の芸人たちの悩みとの相違点)

 私はとにかくテレ東の「あちこちオードリー」というバラエティ番組が大好きで。これはオードリーがゲストを迎えて、ゲストの赤裸々な仕事トークを深堀りしていくという番組なのですが、今が旬の芸人さんからベテランのタレントさんまで、色んな方々の悩みが聞けるんです。
 (若林さんの深堀り力、芸人さんたちが一枚仮面を剥がしつつも笑いをとっていくトークスキル、神回率とっても高いのでおすすめ番組です。佐久間Pです)
 もちろん、テレビに出る年数やブレイクのタイミングによって悩みは様々で、令和ブレイク芸人さんと、昭和-平成を闘ってきた芸人さんとでは戦場の様子が全く違う…というのも面白いんです。昔のテレビは、とにかく尖ったことが求められていた。強い言葉がウケた。今は、見た目のディスりはあまり受け入れられない。誰も傷つけない笑いが称賛される。その時代、時代に合わせなければいけないのか、というタレントさんたちの葛藤は今も続いています。

 舞台では、板の上での笑いに真剣で、その真剣さがテレビ向けの笑いとかアイドル的人気の俳優への怒りに変わっていくひとびとの殺伐とした空気が描かれていましたが、その構図は今でも同じだなと思います。賞レースなどを目指す芸人さんたちが、YouTuberやTikTokerに向ける眼差しや、ビジュアルで人気を博して売れていく芸人さんたちに向ける眼差しは同番組でも何度も出てきました。
 そりゃあ、新しいものを取り入れていく姿勢は大事。でも、自分たちが築き上げてきたものを守る気持ちも大事。そんな葛藤をしながら、それでも舞台にあがると観客を笑わせることだけ考えてそんな素振りを見せないエンターテイナーって、凄いなぁ、となんだか泣きそうになります。
 プロの作り手にしか理解のできない高次元のものか、広くマス層に受け入れられる低次元のものか。この選択の葛藤は、時代を超えて、そして分野を超えて、すべての作り手たちが通る道なのでしょう。

 

 じゃあ昭和と現代が全く同じかといえば、そうではない。
 今回舞台を観ていて思ったのは、当時の喜劇人…あるいは当時の人達一般の尖り具合でした。モノがない。お金がない。
 現代だって貧困問題は根深いですが、今は世の中にモノもお金もエンタメも溢れている。この経済的な豊かさが精神的な豊かさに繋がっているのか、誰かをけなしたり、誰かを罵ることは"悪いこと、怖いこと"になっていて、嫌煙される。「刺し殺してやる!」なんて、"笑い"にはならない。
 なにも無かった時代だからこそ、命がけで、命を削って、笑いに飢えていた。
 そんな必死さ、足掻く力の強さをひしひしと感じるお芝居でした。すごい濃度だった……今、またラストシーンを思い返して胸の奥がぐっ……となっています。いいお芝居を見せていただきました。

 

CDJ2022の個人的反省点

次回の参戦に向けて反省点を書き出します。
2年後の私のために書きますが、きっと未来の初参戦の方にも役立つ…はず!

◇移動
・空港→札幌間の移動は結構かかる!!(電車の間隔が長め)→ゆとりをもった旅程、大事!
・土日一泊二日で三公演は、めちゃくちゃコンパクトには楽しめるけど余裕は一切ない!!前乗りor延泊、できるならした方がいい……聖地をめぐりたいならば……
・連日参戦+市内観光は足腰がめっちゃ痛くなるので、足にあう靴とか靴下を事前にしっかり選ぶべきだし、足腰を休ませるグッズを持参した方がよさげ!

◇服装
・最高31度最低24度くらいだったかなと思うけど、半袖Tシャツ+長丈スカート+スニーカー(+日傘)でちょうどよかった。上着は持っていったけど全く必要なかった……(旅行の荷物を常に背負いながら歩いていたからかもしれない)(天候によっては持っていった方がいいらしいので臨機応変に……)

◇食事
・食べたいものが多すぎるので一食一食は少なめに買おう……あるいは胃袋を鍛えていこう……
・いっぱい食べすぎて太るので、事前にダイエット頑張ろう
・営業時間は事前にしっかり調べておこう

◇イベント
CDJ関連のTシャツ1着しか着なかったけど、両日着ればよかった〜!!せっかくのイベントだから全身で愛を示すべきだった
・物販まじでまじでまじで並ぶので事前にグッズ購入が吉!
・推しのうちわを買う!!できれば自作うちわも作る!!自作うちわは字を大きく!簡単なポーズ指定で!!

 

逆に、ぎりぎりの旅程&食べ物を全部テイクアウトでも、一泊二日三公演+市内ミニマム観光楽しめました!!!じゃんぼりーが幸せすぎて!!!また札幌行けるの楽しみだ〜!!

CDJ2022レポ(前日までの道のり)

ナックス沼に入ってからはじめてのCDJ!!!!!
前回はCOJを映画館で楽しんだのですが、初めての生イベント……!!
自分の思い出を残す意味でも、レポブログを書いてみようと思います。

 

2022.04.22 CDJ2022開催発表
高まったな〜!!!やっぱりオタクってイベントに生かされてるんだなって思います……
一瞬で札幌行きを決意し、この日から貯金を始めました。

 

2022.05.19 帰りの飛行機のチケ購入
まだ何公演行くか決まってなかったので、とりあえず帰りのチケットだけ購入。思えばこの時往復両方買っちゃえばよかった…笑 でもこの時はじゃんぼりどれくらいチケット取れるか分からなくてかなり日和っていた…

 

2022.05.25 ホテル予約
とりあえずお店が夜まであいてそうという理由ですすきの周辺のホテルを予約!

 

2022.05.27 FC先行申込

 

2022.06.03 FC先行当選!&モバ先行申込
チケット当たって本当に本当に本当に嬉しかった……

 

2022.06.09 行きの飛行機チケ購入
全通が見えてきたので土曜昼公演に間に合いそうな便を予約。かなりチケット高騰していて泣きました…

 

2022.06.11 全通決定!
土曜昼→土曜夜→日曜とどんどんステージに近づいていく感じで最高潮にわくわく…!!

 

2022.06.19 夜ご飯のお店を予約、観光の予定を立てる
おにぎりとかハナタレの取材店はもちろん、ドラバラ撮影地とかとにかく札幌に聖地が多すぎる……天国か……?
そこそこ最近のおにぎりで行っていた焼肉屋さんを予約しました。

 

2022.07.17 コロナ発症
バイス舞台挨拶とサマステ行く予定が消え、泣こうかなって思った。でも、軽症で終わればぎりぎりジャンボリー間に合うタイミングで罹って不幸中の幸いじゃん!と気持ちを切り替え闘病。熱も咳も苦しかった……。

 

2022.07.27 夜ご飯のお店の予約をキャンセル
札幌で10万人あたり新規感染者数が500人を超えたとのニュースを見て、換気設備などの観点から焼肉店は断念。悔しくて悲しくて泣きたくなったし、何度も電話するか迷ったけど……NACSを推している限り、札幌に来る機会はまだ沢山あるから!!いつかまた行けるから!!と自分に言い聞かせた。

 

2022.07.28 荷造り
「国内旅行 一泊二日 必要なもの」でググってパッケージ。ふぉろわーさん方へのお土産(推しカラーのお菓子詰め)の準備が楽しかった!

 

2022.07.29 ジャンボリーグッズを入手
コロナの関係でグッズ入手がめっちゃギリギリになってしまった、、!
急いでボタン電池を購入してライトに設置。
一日中THANK CUE BEST2を流し続けて予習。ハリケーンマーチで視界が滲み、DVD観て号泣。きみからつづくで大号泣。NACSが、OFFICE CUEが、大好きだ……明日から二日間、楽しみだなぁ……!何だか本当に、こんな幸せな気持ちにさせてくれて、ありがとう……
TLでは札幌前乗りしてるふぉろわーさんたちが観光写真UPされてて、ワクワクをシェアハピしていただいて最高にHAPPY!

CDJ2022レポ(7/31)

朝は7時半に起き、昨日買ったにぎりめしを朝食に!
クリームチーズわさび、個人的大ヒットでした。美味しすぎる……

すすきの〜札幌にかけて1時間ほどCUEウォークを楽しみ、王道観光地とNACS聖地をめぐり(一番興奮したのは時計台前の大泉さん拉致聖地……)、札幌でパフェを食べてからきたえーるへ。


千穐楽はまさかのプレミアム席……!!!入り口が赤くライティングされていて特別感ありました。座ったら演者さんたちの通り道が近くにあって既に感動……!!うちわを作ってくればよかった、、と後悔しつつも、それは次回!と割り切って舞台を見つめました。

そしていよいよ開演!

・オープニングで音尾さんのパンチパーマを弄るときにアース・ウィンド・アンド・ファイアーのダンスでセッションする末っ子コンビかわいすぎる……
音尾さんが自分のパンチパーマを大泉さんの天パと「正直ほとんど同じ」って思ってた話笑ったし、
島くんが話振られて「なんの話ですか?」「どうでもいい話を……」ってぶっこんでてホント最終兵器すぎた

・「皆さんついてきてますか?CUE-1グランプリにうましか歌合戦、豪速球ふたつ来てますからね!」ってフォローする大泉さんが「娘が来て、「豪速球来なかったよ」と言ったんです。豪速球っていうのがサインボールのことだと思ってたみたいで」「シュールって意味ですからね」っていう可愛いトークされてて……ほんとラブ……

・KILLME 大泉さん前後に上半身ふりふり動かして、オッティ出てからは沸いてからギター弾き真似してた、一緒に歌って、最後はオッティコールまで…!ノリノリ司会者さん可愛すぎました
今回は客席ではなくて大泉さんに向かってお尻を向けて倒れたシゲさんに「美しい…クリップみたいでしたね」ってコメントするのほんと笑った!

・つぼみ前のトークで好きなオッティの曲は?と聞かれて「アメリカの人でしたっけ?……グッドモーニング」ってこたえるChimaさん面白可愛すぎるし、「僕が初めて買ったCDです」って即興で応える大泉さんも最高

・つぼみについて「大泉さんと戸次さんでカバーしたことがあるんですが、その時もご本人登場されてました」って戸次さんのお話を配信のときだけぶっこむ大泉さんの戸次さん愛……

・刺激の強い審査員について「昨日は安田先輩の時に子供連れのお母さんが、子供の手を引いて出ていったそうです」って話すのめっちゃ面白かった……
・配信はこの審査員パートが物凄く盛り上がりましたね!!!肌感覚で土曜の倍尺くらいありました、突然安田先輩の声真似はじめるケンシロウさんに 「25,6年の付き合いですけど人生で一番似てましたね!?あなたのモノマネはなかなか似ないのに」って笑う大泉さん可愛いしほんとに付き合いの長さ感じて愛……そしてケンシロウの声真似返しする安田さん、アドリブの0距離砲に最高の間で「漏れました」って言う安田先輩……ほんと相性良すぎる……
・フレディ戸次さん、土曜は席に座ったままだったのに配信では渾身の力を振り絞って、突然席を立って司会の前に出てきて複数ポーズ決めたの最高でした…!土曜の「グッドイ〜ブニング♪」という謎キャラではなくフレディのモノマネに振り切ってて笑った!!
しかも終わってから素に戻って「やったぞ、これが限界だ、大泉」ってぼやくの面白すぎる
・森崎先生による「放尿は、尿が放たれると書きます」に反応する安田先輩笑う、森崎さん確信犯すぎる
・タカユキ登場に会場湧くも、タカユキさん話し始めると爆発的には盛り上がらず、「タカユキは喋れないからそこまで盛り上がらないんですよ!私はあなたのためを思ってクリームスズさんを発注してたんだ!」って叫ぶ大泉さんきゅーと……
・タカユキのシドニーコールによって引き起こされた全キャラの暴走、安アチョの声真似合戦とタカユキの猿マネと森崎先生の「性交という字は、性が交わると書きます!」と立上がって連続決めポーズするフレディ戸次さんでわっちゃわちゃになるの、現地でほんとに腹筋崩壊した……大爆笑して崩れ落ちてた大泉さんも最高だった……やっぱり推しが推し活楽しんでるところ見るの最高に楽しい!!

・じゃんぼりーだーが映画館の観客に向かって起立!って連呼するのきゅんだったな……おひとりさまは歌ってください!もきゅん……森崎さんの言葉って、ほんとにひとりひとりに向けられてて、ほんとにあったかいんだよなぁ……好きです……

・轟さんの「やっちゃうよ、馬鹿野郎」、3公演目にしてはじめて聞けた!!土曜は全部シドニーちゃんだったから……さすが、外さない男……

オクラホマさん、奥さん弄りしたら奥さんと連絡取れなくなり、奥さんに「ごめんね」とLINE送ったら既読スルー、「ウケたよありがとう」と送ったら未読だったのが既読はついた、の流れめっちゃ笑った

・NORDが社長会長に優しくされているから誰かが隠し子じゃないかと睨んでる、と言われて「2人の隠し子です」って返すの面白すぎでしょ……それはもう隠れてないよ……

・NORDと☆ナのアイドルかアイドルじゃないか問題で、ノールは下ネタ言うからボーイズユニット、大泉さんが「僕たちはアイドルだけど」と言ったら社長に「あなたたちをアイドルと思ったことはありません!」と言われて、隣にいた森崎さんが「アイドルじゃないですか!」って返したらしいの天才すぎじゃん??散歩部愛した……
・今回安田さんの笑顔めちゃ見れてハイパー嬉しい、特にキタミチラストで大泉さんに被って 「これでいいかも…と思ったけど…」って笑う時と、ヨウが「アイドルはぐるぐるまわるんだよぉ」って言った時のかはっ!って笑う時の表情最高!!!!
・☆ナトークはふぁんたんが仲良すぎた……喋り続けるためにマイク内股で挟む大泉さんが「ここに挟むとおっきくなった気がする!」って言ったら「小さいもんね〜わかるわかる」って流したうえで「お前はもう、こうだろ?」ってマイクを下向きに挟む戸次さん、ちょっかいかける小学生みたいだし、それに対して「俺の朝見せてやろうか?トイレだってままならないんだ!」と反論する大泉さんも小学生みたい……十八番だねかわいいね……
「家族いないとやりたい放題だな!来てたのは土曜の昼でしたね!」と指摘された時も、水飲みたい戸次さんが「ちょっと失敬して、」って言った時も大泉さんが心底楽しそうに笑っててこちらまでHAPPY……
「アイドルは絶対そんなこと言わない!」と笑う大泉さんに「教育の賜物だろ!礼儀!」って反論する戸次さん、可愛いね……
・バカね、皆で「愛してるよー!」を掲げて、会場が真っ赤に染まったのほんと綺麗だったな……大泉さん喉酷使されてて最終日大変そうだった……泣いちゃう大泉さん戸次さん尊すぎるし、涙堪えてる森崎さんも愛しかった…… 大泉さん泣きながら「愛してるよー!って僕に言ってくれて…」ってボケ入れたの流石だし、ほんとに感極まってるメンバーたち良かった……これって大泉さんが発注してるんですよね?大泉さんの会長愛、事務所愛の示し方にぐぐぐっときました……あとロングトーンのところを一生懸命に仰ぐ森崎さん戸次さんが最高にらぶかった……

・ハナ、「よーし俺だ俺だ俺だ!」って盛り上げる大泉さんラブだし、大泉さんを花道に向けて誘導するように手でどうぞどうぞってする戸次さんにコンビ愛感じた……大泉さんのパートも口パクする戸次さん見て(戸次さんほんとにめちゃハナ大好きじゃん)ってなったし、ハモった後ににっこり笑う戸次さん可愛い……かと思えば皆で合唱するところで戸次さんが途中でマイク外してて、どうしたのかな〜と思ったら後ろ向いてた……それで振り向いたときには涙目になっててこっちまで泣きそうになった……センステからメンステに移動しながらその戸次さんを見たであろう大泉さんも振り返ってから涙目になってるし……最後ふたりで涙拭ってるし……
大泉さんの涙がもらい泣きだとしたら下荒井稽古みたいだし、ほんとに涙腺つながってる二人尊すぎます……
・近くにいらした方へのファンサをおすそわけいただいて、大泉さんにバーンと指ハートいただきました!!!めっちゃ眉にくしゃって力いれてらして全力!って表情されてて最高だった……ありがとうございました……

・光くんの挨拶で「四人合わせて94です」と言ったときに、くにちゃんあきちゃんの方を同じタイミングで見て爆笑するふぁんたん、まじで双子だった……

・挨拶の島くん面白すぎた「どうも、ジャンボリーです」「はい、ツッコミ終わったということで、」…これ思いつけるの天才すぎる

・森崎さんが「ここに来る時も、なんか言われたんじゃないか?」と気遣ってくださったの泣きそうになった…ほんとリーダー……

・音尾さんはTWICEライブはシーンとしてた、笑うところがなかった、けどジャンボリーでは歓声はなかったが笑い声があったから寂しくなかった、この事務所でよかった!って仰ってくださって、私もこの事務所好きになってよかった〜!って思いました……いっぱい笑った!!
今日も「離さない!」の拍手を一緒にやってたふぁんたん、尊い……

・戸次さん「東京で1人で戦ってると、なんで俺だけって思う時もある」と言いながら泣いちゃうの尊すぎでは?言葉に詰まった時に思わず大泉さんがフォローしようと動きかけたのを私は見逃しませんでしたよ……ジャンボリーへの熱量がすごくて大好き……楽しんでるあなたをいっぱい見せてね……!

・安田さんの「続ける、繋がる、という言葉の意味」というお話大好きだったな〜キタミチの歌詞はもともと大好きだし、これをもし戸次さんに向けて言ってたのだとしたらハンサム尊すぎてハゲ散らかす……

・大泉さんが無意識に音尾さんの発言を戸次さんの発言にすりかえてたの、戸次さんのこと好きすぎでしょ!と思って笑っちゃった……そして大泉さんの「このイベントを恥じてました……でも今やマイナーじゃない!世界に誇れるイベントです!最高に面白い…手放せない人たちです、そしてこのイベントをこんなに面白がってくれるあなたたちを僕は絶対に手放さない!」、あまりに名演説すぎて……。大泉さんは本当に、自分の求められているキャラクターを完璧に把握して、そのうえを行くひとだなぁ……と改めて惚れ惚れしてしまった……求心力の塊のような方……

・さいご、信じていれば夢や希望が「寄ってくる」という鈴井さんの言葉が胸に響きました……必ず叶うってわけではないけど、寄ってくる。いい言葉……

・少ししんみりしたところに好位置さんゲスト出演滾ったし、好位置さんが大学の後輩と分かって突如はじまる先輩後輩ノリ最高に面白かった!
・大泉さんが歌うときにおててひらひらしてアピールしたり、大泉さんが好位置さんとピアノ連弾してるときにカメラに向かって「注目〜!」って指差したり、ほんと戸次さんと大泉さんの仲の良さ何!?尊すぎ……
・突然ちまさんの手をひっぱってセンターへ連れ出し、手を繋いで一緒に花道歩いてニカッ!って笑う戸次さん…
メインステージ戻ってから肩叩くのも可愛すぎた……
・最後のマッスル引退、会場では声出しちゃいけないって分かっていながらも皆「えーっ」って言ってましたよ、、脱がなくていいので、筋肉きぐるみとか着てていいので、マッスルアンコールは続けてほしい、、、あのふたりが、あの曲が大好きなんですよ……あんな寂しく引退させるわけにはいかないですよ!!!


じゃんぼりー終演後、慌てて空港へ。
興奮冷めやらぬままに何故かおにぎりあたためますかの円盤を買ってしまった……(ほんとになんで???)
おにぎりあたためますかで取材してたお店のチーズなどをお土産に買い、念願のAIR DOで帰宅!!音尾さんが一人五役くらいしててめちゃ器用でした最高でした……

 

CUE DREAM JAM-BOREE2022レポ(7/30)

!CDJ2022のセトリや企画内容についてネタバレがあります!
!あまりにも色んなことがありすぎる2日間で記憶力の限界を超えているので内容の正確性は保証できません!


朝5時台に起き、空港に向かう電車内でNORDTシャツを着ていらっしゃる方を発見して勝手に親近感を覚え、飛行機に乗って10時頃に新千歳空港へ!
お昼ごはんは飛行機の中で食べました。

JRで札幌へ行く途中。大泉さんのダイアリーが更新され…。

電車内で思わず声が出そうになるのを必死に抑えました。森崎さんのあたたかく包み込む盛り上げ方とは違って、グッと力強く引き上げて煽るような盛り上げ方。「リーダー」の森崎さん、「エース」の大泉さん、どっちも大好きなんだよな……と噛み締めて北の大地を眺めました。

札幌駅につき、昼夜公演の間に食べるもの買ってからきたえーる行こう〜とのんびり考えていたら、あれ……結構時間ないぞ……!?となり、慌てて駅ビルに入っていたcoronへ。改札出てすぐのとこにあって神だった……道産とうきびのリュスティック(超美味)とミルクフランスを購入!
リュックにつけていたピンバッジに気付いてくださり、「ジャンボリー楽しんでください〜!」と送り出されて最高の気分に……私はいま……札幌にいる……!!となりました(?)


タクシーできたえーるに乗り込むと開演30分前。かなりギリギリでした。
ふぉろわーさんに推しのクリップをお譲りいただいてから席へ。
土曜昼はスタンド席の最後方。会場を見渡せるポジションでした!

 

初じゃんぼりー、初きたえーる。まず会場の広さに高揚するし、CUEオタクがいっぱいいる〜!!って嬉しくてにこにこが止まらなくて、流れるローカルCMがすべて目新しくて嬉しくて……私はいま……札幌にいる……!!となりました。


そして、開演……!!!!
◇オープニング
オープニングの演出ずるすぎる……WE ARE BACKが……もう……体中にごうんごうん地鳴りみたいに音が響いて、心の底から興奮した……演出がすごすぎた……いやもう目頭沸騰でした。来た!!来たよ!!!!ついに来たよ!!!!!!って……。
いや全員登場の仕方良すぎませんか?全員愛した……
会長が登場するときにメンステで一列になって拍手煽るタレント陣あまりにも格好良すぎて卒倒……からの会長スモークとともに降臨するのずるい……WE ARE BACKずるい……ぜんぶ格好いい……好き……

オフィスキューのうた 
音尾さんが外周のとこでスタンド席にめちゃお手振りしたり熱唱したりしてメインステージ戻るの遅れてて、しかも他のメンバーに背を向けてファンサなさってたからそれに気付かなくて、最後慌ててメンステ戻っていらしたのきゅーとだしサービス精神感じてらぶでした……
オリジナルアレンジやばすぎました……シゲさんの歌唱力の安定感すごい……導かれた……いやもうセンステのNACSさんあまりにも大スターで輝きすぎてた……

◇オープニングトーク
・大泉さんが「しげだけクールだよね」と振ったら「前回のジャンボリーから今回までの間に近眼になって客席見えなくなりまして、しかも今日ソフトコンタクトつけてきたら更に客席見えないんですよ」と返すしげさんに「残念ですね」……のっけからふぁんたんの掛け合い尊い……
・音尾さんのパンチパーマ「アース・ウィンド・アンド・ファイアーの方…?」とイジられ「皆さんのためにパーマかけてきました☆」とウインクする音尾さん、画力強いけど可愛いというバグ
・「今日は声出したくても出せないんですね……盛り上がったら服脱ぎましょ!」と言い出す大泉さん(ご家族いらしてた割には結構飛ばしましたね笑)、マスクにつけるキューちゃんの蓄光シールについても「マスクにつけるんですか?どこにつける?身体のどこに入れる?」と悪ノリして止められてて可愛かった……

◇VTR
演技力の無駄遣いすぎて愛した……大泉さんが鈴井さんのインスタチェックしてるの最高だし、どうでしょうネタ鉄板過ぎて最高だし、PKに向けて超練習する人柄を魅せつつがっちり笑い取るの最高だし、すべて最高すぎたネタ……
NORDとnonocが隠し子やと睨んでるよ!で爆笑したし、爆笑顔が抜かれてるnonocさん可愛かった……別撮り会長の「あ、私以外にも審査員がいるんですか?」で腹筋崩壊でした

◇KILL ME
大泉さんが企画したうましか歌合戦でトップバッターがしげさんっていうのが、ふたりの信頼関係を感じてエモです……そしてオッティさん緊急来日アツすぎ……マスピでギターセッションしてたおふたり、息ぴったりすぎる!!!しげさん黒ジャケットに黒の胸のあいたトップスに銀ネックレスで黒パンツ黒靴で足元素肌見えてるとかいう全てのオタクを魅了するお姿で炎演出も格好良くて最強に盛り上がりましたね……
司会大泉さん、マスクドシンガー以上にのりのりで上半身を前後に揺らしてて超きゅーとすぎた……

◇つぼみ 
chimaさんの透明感美声とnonocさんの芯のある美声、どちらも素敵すぎて……あと鈴井さん森崎さんデュオはおふたりの表情がよすぎて……司会大泉さんがブラボー連呼しながら登場するの面白すぎる、というか紅白すらネタにできる大泉さんあまりにも強すぎる……「今までも何人かがカバーしてきましたけど、必ずご本人登場されるんです」、笑った

◇審査員発表
・安田先輩 冒頭から怒涛の変顔ドアップで抜かれて大泉さん笑いを堪えられなくなってて最高でしたね……突然の「今日は電車できました」宣言……大泉さんに「どうですか、初めて審査員をなさる心境は」と聞かれて「はじめてじゃありませんよ?私のはじめては、すすきののシドニーちゃんです」と言い出して場が騒然w 
・アチョーケンシロウさん、なにかで三連覇した功績から審査員に選ばれたっていう設定で、「なんの三連覇なさったんですか?」と振られてシドニーネタにのっかって安田先輩がシドニーちゃん連呼してた(ここの流れちょっと曖昧…)の笑った
・フレディ戸次さん 「グッドイーブニン♪」とひとこと言ったあと無言になるの笑ったし、とりあえずフレディのポージング真似させられて「立ち姿もかっこいいね〜!」と大泉さんがテンション上がってたの面白すぎた しまいには戸次さんに「やめて」と言われて崩れ落ちる大泉さん……キャラ設定がない、ハナタレで1回しか出たことないキャラ発注すんな!と言われて嬉しそうに笑う大泉さん……ほんとにこのキャラ好きなんだな……
・湯けむり殺人さん 桶を片手に「オッケー!」っていうキャラ懐かしすぎたし、「森崎先生って発注しましたよね?」「裏にこの衣装があったんで…」ってやりとりもほっこり
・クリーム・スズさん 大泉さんが発注したけど、1×8のスイーツ企画に2回だけ登場したキャラで、鈴井さんのマネージャーすら忘れてたキャラらしい……大泉さん、鈴井さんのコアすぎるファンなんだよな……

◇手と手 
女子部かわいかった〜!
着替えがなかなか上手くいかず、曲終わりに「もう、すぐ練習して!夜公演までに!すぐ練習して!」と突っ込む大泉さん

◇ 僕らの時代
大好きな曲だったので生で聞けて嬉しかったな……超盛り上がりました

◇君が好き 
河野さんのジト目→驚き顔→泣き顔変遷面白すぎて、ほんと演技力の無駄遣いすぎた 笑い泣きする司会さん、くにちゃんさんに「感動しましたね?」と聞かれて「どこに感動するのよ!笑い泣きですよ」って返してたの笑った

◇samba de kanemocchi
時代はK-POPだ!ということでPSY風アレンジ!

PSY - 'That That (prod. & feat. SUGA of BTS)' MV - YouTube

(元ネタ曲聴いたらめちゃくちゃ似てて笑った……謎インド映画みが似ているし冒頭が何度聴いても面白い)
音尾さんにイヤモニつけてあげる大泉さん良きでした……
そしてきんきら衣装で華麗に踊る音尾さん、どっしり体型が格好良すぎてパンチパーマおじさまにきゅん……ダンス巧すぎでは?多才すぎでは?

◇じゃんぼりーだー! 
「俺は今から!きたえーる6,000人を抱く!」いただきました……湧いた……

◇起きないあいつ 
「これからも君と夢を見ていたい」で見つめ合って歌ってたふたり尊すぎて…… 最後の背中合わせポーズ、しげさんがダイエット頑張りすぎてて体格差すごくてビビりました……
ラスト、キメ顔してからTANだけとぼけがおしてて可愛すぎた!

◇NORDのヤーレンソーラン→なまらLOVEきゅん  
最高に会場が盛り上がったところで、大泉さんが「すごいよねぇ、俺ら回るしかないもん!」と言ったときに「どうぞどうぞ、お好きなように回ってください」と島くんが返してたので会場がドッカン受けてた(今回のじゃんぼり、島くんの打率高すぎた凄かった…)

◇NORD5 Level Up!
ドクターストップかかってるのに踊る鈴井さん、しかもそのドクターが今日見に来ている!っていうので笑ったし、誰もいないところで練習してたって大泉さんにバラされててきゅんでした ダンスめちゃ踊れてたしNORD全員盛り上げ上手だし島くんの歌うますぎるしで良きステージでした!!!
あと自称タカタンなのにNORDがタカユキって呼んでて、「タカユキは彼のなかでは猿だからね、タカタンって呼ばれたいんだよね」って笑い取りつつフォロー入れる大泉さんしごできでしたね

◇やっちゃうよ 
「やっちゃうよ馬鹿野郎」のとこだけ安田先輩が降臨して「シッドニーちゃん♪」って言ったの面白すぎたw しかも一瞬でムーディな歌い方に戻るのほんと何??魔法??セクシーさとキモさのギャップで死にますが??

◇飲むしょ朝まで
安田企画のときも思ったんだけど、小橋さんの喋りめっちゃ好き!なんだかほっとする……らぶです

◇TEAM☆NACSメドレー(お願いNACS SUMMER、そんなのNACS応援歌、キタミチ) 
応援歌→キタミチのつなぎがリーダーの「フレー!フレー!お・ま・え!」ソロなの本当に好き、リーダーって本当に応援が似合う……好き………
キタミチで歌詞の前後入れ替えちゃった安田さん見てニッって笑ってるしげさんプライスレスでした……あとラストでピースする大泉さんに被せてピースする安田さん面白すぎた
歌い終わったら「いやぁ俺ら回ったよ、時計回りと反時計回り」って言うの面白かったし、すぐメンステに戻って水分補給するの愛しいし、戸次さんが「おい音尾!」って呼んじゃって大泉さんに「シゲ、ちーむほしなっくすのときに「おい音尾」って言うのやめて?空気壊れるから」って突っ込まれてるの最高だったし、「あ!安田さんもうケンのポーズしてる、キャラに入ってる」って気付かれた時に「ああやって体力温存してんだよ」ってバラされて笑っちゃう安田さんも可愛かった……「ぼくたち足したら241歳だからね」にも笑った、ほんと有難うございます……
あとハリケーン前に早速アキレス腱伸ばす戸次さんに、「しげ展開はえーって!」って突っ込む大泉さん良かったし、皆で準備体操してて最高だった……そういう姿を見たいんです……ご馳走様です……
ハリケーンで、「行くぞベイル!カチッ、ヘラクレス(裏声)!変身!」する戸次さん生き生きしすぎだし、戸次さんの変身をモニターでしっかり確認する大泉さんは生粋のCUEヲタだし、「気が付きゃリーダー50じゃな〜い!」も愛だし、いやもう全部尊い

◇バカね 
入り早く入っちゃって苦笑しながら歌い直してたのかわいかったな……メンステに会長を誘導しながら、会長への愛をめちゃ伝える4さん良すぎて……「この人が札幌での芸能を成功させた!この人の背中を見てやってきた!これからも宜しくおねがいします!」という煽り、泣けました……大泉さんの「好きな人への愛の伝え方」が本当に好き。大好き……
ラストは「今日は晴れの空」……(ほんと、今日は綺麗に晴れましたね……暑すぎましたね……晴神様の気合入りすぎですよりーだー……!)

◇うましか歌合戦締め
うま組優勝も、誰も自分が何組がわかっておらず、コメント求められても「私……うま組なんですか?」みたいなコメントでゆる〜く終わる この空気感好きです……

◇事務所30年ふりかえり動画
見たこと無い秘蔵写真いっぱいあって嬉しかったし、30年もの間事務所を続けてきたこととか20年以上NACSはこの会長の背中を見続けてきたんだなとか思ったらもう尊すぎて胸がじんわり……

◇大一輪、Party Ya!、月の裏
盛り上がりすぎて死にそうになった……
安田さん、「ハート作って」ってうちわに対して両手でハートマーク作っていらして最高だったな……安田さん音尾さんの近隣へのファンサ(うちわを一枚一枚確認してポーズ取ってくれる感じ)と、森崎さんの全席へのファンサ(お客さんの目をがしっ!と見てくれる感じ)、趣がそれぞれで最高だった……

◇ハナ
メインステージでひとりハモるシゲさんがきゅんでした……CDJ2018で音尾Pから「今回は大泉さんの声を聞かせたいからハモらないで」と言われていたエピは伺っていましたが本当にハナハモリ大好きなんだな〜と実感……事前にハモリの了承は取っていたのかな……取っていても居なくてもエモいです

◇ともに生きよう
森崎さんが「約束の歌」と仰ってて泣けた……はじめてこの曲をYouTubeで聴いたときに号泣した思い出が蘇ってさらに涙……

◇挨拶
・まず河野さんが、この状況下で開催できたことに感極まっていらしてぐっときた……
・島くんの挨拶が天才すぎたんだよね、あの天才挨拶を文字起こしできる記憶力が欲しい……
・そしてくにちゃんさんあきちゃんさんが号泣してて、それに345が少し笑ってた……けど、森崎さんが泣いて空気がちょっと変わった
・森崎さん、挨拶が「おい〜お前たちぃ」で始まらない……!「み、み、みなさん、」みたいな感じで言葉つっかえてて、本気で泣いてる……!ってこちらまで胸が詰まった……「お前達が泣くから…」って泣いてたのを見てこっちまで泣いてしまう……大泉さん戸次さんが目元を拭ってたのは、つられて泣かれてたのかな……
・それに続く音尾さんは通常運転で、その空気感がやっぱり好きだなと思ったし、「離さない!」を拍手でやる楽しい挨拶にしてて素敵だなってなった……緩急……
・安田さんが「笑顔で帰って欲しい」というのがエモ…
・大泉さんが森崎さんについて「感極まりましたね。珍しいから。めったに泣かない人だから」と言ってたの、なんだかほんとにぐっっと来ちゃって……観客も、演者も、皆がじゃんぼりー大好きって気持ちで繋がってるなってなってなんかもう幸せすぎて泣けた……でも流石は大泉さん、「わーきゃー言われたいですよ、☆ナで決めポーズ決めるとこで、拍手されてもねぇ……なんか「頑張ってるわね」って感じで……」ってぼやいて笑いを取っててラブでした
・会長の登場シーンでのサングラスは涙隠しって仰っててきゅんだったし、30年奥歯噛み締めてやってきたというお話にはこちらの背筋が伸びた……やっぱり、信念もってなにかをやり続けてる人って格好いいし、好きになっちゃうよね……大好きだ……

◇風に乗せて
作詞したのにタイトルを間違える会長面白すぎた

◇マッスル
還暦!とコールしてお尻くっつけあうマッスル……プライスレスすぎる……そしてそれを膝ついて笑うふぁんたんも尊い……

昼公演が終わり、ふわふわした気持ちのまま外へ。ふぉろわーさんたちとご挨拶をしまくりました。じゃんぼりーの興奮でまともに喋れなかったですが、、泣笑

 

そして時間があったので聖地・北海学園大学へ!!!ここで五人出会ったのか〜なんて思ったら、そこに立っているだけで泣きそうに……。
向かいにあったフレンチのお店、ショートフィルムで佐藤さんがハイジャック(?)するビストロ大泉のロケ地だったので遠目に眺めて聖地巡礼
激暑だったのでアイスを食べてきたえーるに戻りました。

ふわふわした気持ちのまま夜公演に突入。立ちっぱなし+聖地巡礼で足腰の痛みがあったはずが、オープニング見るとそんなの忘れちゃう。魔法のようだよじゃんぼりー……

・オープニングトークで「私以外のうちわは捨てていいですからね」、という大泉さんに「変わらないですね」と突っ込む戸次さん最高
・戸次さんが「あの、ひとつ質問いいですか?誰ですか?」と音尾さんのパンチパーマいじるったら「どうも、レキシです」 「皆さんのために!パーマかけました!」と言う音尾さん最高きゅーと(「興行主みたいですよ」って大泉さんにつっこまれてたけど)
・うましかボードについて「蕎麦食べる時にひくものじゃないですからね!」ってコメントする大泉さんに笑った
・KILL MEでは昼よりも激しく腰振りまくってた大泉さんきゅーと
・ドレッドヘアーをやめてパンチパーマのまま出てきたオッティについて「髪の毛はもう……これでいっか、ってなったんですかね?」ってChimaさんと言ってる大泉さんよき……しかも大泉さんが「Chimaちゃんはオッティのなんて曲が好きなの?」て無茶振りに「明日があるさ?」って返したChimaさん愛した
・つぼみの曲紹介をするときにChimaさんが「人類の乙女の集結した…」という謎コメントを出して「俺そろそろ怒るぞ?」と司会者の役を脱いだ大泉さん最高でした
・つぼみのご本人登場について、「毎回ご本人登場ということは、フルコーラスをご自身でやるのは厳しいのかなと!」っていう辛辣なコメントも笑った
・審査員トークで「グッドイーブニング♪」と言ってから黙ってしまったフレディ戸次さん、大泉さんに「はじめての審査員、どうでしょう」と言われて「どうでしょうじゃないんだよ大泉!日本人なのか外国人なのかも分かってないんだよ!」とキレてるの最高でしたね
・森崎さんはMrモリックで登場。いばらの森薬品をかけられてフラッシュコットンで(※聞き間違えてました)全身燃えたキャラクターらしく、番組の思い出話になり、縄抜けの方法教えてもらったのに縄抜けできずに椅子に座った状態で飛び跳ねて突っ込んでくる車から逃げた話とか、オンエアを見て「大泉洋が憎いね」と母親に言われて「大泉も俺のためにやってくれてるんだよ」と返した森崎さんのエピソードとか、とにかくヤバすぎて笑い転げた……
・クリームスズさんの衣装が見える席だったのですが、まさかの靴が白ハイヒールでした…!
・審査員コーナーが終わってからずっとひとりでくつくつ笑って、「僕の好きなもの全部集めたみたいな感じなんです」って震えてた大泉さん最高すぎた。うましか歌合戦って、OFFICE CUEのTopOtakuこと大泉さんの、大泉さんのための、大泉さんによる企画なんだなって……。推しが推し活を最高に楽しんで最高に笑ってて、ほんとしあわせな気持ちになる……
・ボクらの時代ラストで「あゆみ」ってコールしすぎて「あれ怒られるかな…」と反省会しながら捌けていくワンツー可愛くてラブでした
・奥さんが見にきてる中で奥さんへのラブソング歌う藤尾さん最高だし、オクラホマをずっとステージ上で見て笑ってる4さん愛しいし、こころなしか大泉さんへのピンスポが強くなってて大泉さんが身体を反ったり曲げたりして全身で笑ってるのがちょっと面白かった 
しかも歌後に「でもちょっといい歌なんですよね」って笑ってるのも最高でした
・リキーオが出てきて「もう奇人変人ばっかりでお腹いっぱいです」って言う大泉さんに、「君だろ?発注したの。好きなものばっかり弁当につめるタイプ」って返す音尾さんのセンス好きだし、「好きなもん詰めたら全部油もんだったんです、で、今ラードみたいのでてきちゃった」って返す大泉さんも好き……皆好き……確かに胃もたれする歌合戦だけど、逆にここまで濃いキャラが集うOFFICE CUEって凄くない?凄い……
・リキーオさん、ついに眉メイクも忘れてほぼ素のお顔になって「いよいよ屋台で型抜きやってそうなひとになりましたね」って言われてるの笑った
・じゃんぼりーだー「6,000人とハグ!」
・FANTANは「これからも君と夢を見ていたい 遠い道を」のとこ見つめ合って歌っていて!見つめ合う時間が長くなってました!!!
・社長から「洋ちゃん、NORDは自分たちでNORDです!って言うまでブラボー禁止!」と直々にお叱りを受けた大泉さん笑う
・島くんに「どう?うましか歌合戦に出てみて?」と振られて「はじめてのお客さんばっかりです!」と応える島くん笑ったし、「どっちかっていうと老舗のファンたちだよ?」っていう大泉さんのツッコミも笑った
・昼公演では18歳設定だったタカタン、ついに15歳設定に。大泉さんの「タカタンは膝に軟骨ないんだよ?」に爆笑
・ダンス後、身体を折り曲げて腰かがめるたかたん……ストイックです会長……
・やっちゃうよで鼻の穴にマイクあて骨伝導する安田さん笑うし、また決め台詞を安田先輩で「シドニーちゃん♪」してて笑った
・小橋さんにコウメ太夫に似てきたねと言ってくる安田さん、的確すぎる
・☆ナ、水飲むときにマイク股に挟む大泉さんかわいい〜(と思ってたら、「喋り続けたいから」と思ってたことが31日に判明。さすが、べしゃり王者)
・「水じゃなくて養命酒でもいいかもね」というおじさんトークにほっこり
・キタミチラストでビビりながら真ん中くる安田さん面白すぎる、「別に(大泉がセンターでも)いいかなって思ったり……」とか言ってて笑った、自信もってほしい
・ハリケーンに移るかってタイミングで「もうちょっと休まない?」ってシゲさんが提案したの笑った、確実に昼公演よりも休憩時間が長くて愛しい……
・タクマのパンチパーマの話になって、若い時のあいだきんや?さん(人名が分からず)みたいだねって森崎さんに言われて「そのへんの時代の作品撮ってるんですよ」な音尾さん…!「あの監督はなんで数年ごとにお前をパンチパーマにするの?」という大泉さん…!!次のお仕事だ〜!!!!楽しみ!!!
・ヨウが「男の人のタマにはもうパーマかかってますけどね」って言って笑ってたのほんと笑った
・ひっそりケンが準備運動してたらタクマが「ケンがもう準備始めてる!」って拾ったの、マッスルコンビ大好き人間としては尊すぎた……
・そこからふぁんたんが同じタイミングで準備運動はじめてたのも尊かった……
・マイクを股に挟んでるのがアイドルらしからぬとつっこまれたヨウが「マイクじゃないよ、ぼくのアレだよ?」ってボケたら「お前のはもっと小さいだろ」「ほそーいマッキーくらい」と森崎さん戸次さんにいじられて、「ほんとにデカい奴に言われると腹立つ!」とぷりぷりしてたの最高でした(大泉さん、ほんとにご家族がいらっしゃらないと下ネタ飛ばすな〜!)
・ハリケーンではゴンドラ連結で体勢崩れかけるけど持ちこたえる大泉さんよきでした、そしてまた変身するしげさん……ほんとに変身嬉しかったんだね可愛いね……の気持ち……
・最後の決めポーズについて「作ったやつが真ん中くる椅子取りゲームですからね」「皆さんもやってみてください?5人で、曲の終わりに合わせてぐるぐるするだけですから」
・バカねのラスト伸ばすときに、大泉さんを後ろからうちわで仰いであげる135可愛すぎました……
・歌合戦ラストで審査員席とやりとりをする体の茶番のときに「え、フレディさんが…?」とつぶやく大泉さんに「俺ここにいますけど?」と半笑いするシゲさん最高だし、「俺思い出した!2018年の最後と同じなんだよ、このポカーンとした空気!」とバッサリ斬る感じもさすが戸次さん
・30周年の動画見てて謎に感慨深かったのが、安田さんが一番最初に所属して、1995年に大泉さん、1999年に森崎さん、2000年に佐藤さん音尾さんが所属っていうのが……ほんとにこの事務所に5人集まってくれてありがとう……
・ハナ歌う前に「よーし、俺だ俺だ俺だ!」って盛り上げてた大泉さんきゅんでした、喉結構辛そうだったから自分を鼓舞されてたのかな?とか勝手に盛り上がっちゃった(完全憶測)……メンステでひとりハモってる戸次さんやっぱり好きです……
・この公演は3階席で見ていて、ほぼファンサとかなかったんですけど(森崎さんは結構目を見て手振ってくださった、愛)、大泉さんが終盤に軽〜くこちらに手振ってくれて、嬉しくて黄色ペンラわ〜っ!て全力で振ったら、多分気付いて下さってそのまま同じ角度でこちらに向けて数秒お手振り継続してくださって……!!!!偶然かもだけど、めちゃくちゃ嬉しかったな〜
・最後の挨拶で島くん「皆が楽しそうでよかったです!」「ごちそうさまでした!」って謎挨拶してて最高だったし、じゃんぼりーのことを「じゃんじゃんじゃんぼりー」と言って「それ俺の番組みたいになってるから」と森崎さんが突っ込んだら「あのすいません、いま僕の番です」って返す島くん天才すぎるんだよね、それに「いいぞ!」って乗っかってるシゲさん最高だった
・森崎さんの「汗でぐっちゅぐちゅだけどエアーハグ!」沸いた
・「2022」で何回か噛んで、「2022が言えないものですねぇー」ってふわふわお話してた音尾さんきゅーとすぎた……し、離さない!の拍手を一緒にやってるファンタン可愛すぎて泣いた……
・戸次さんの仮面ライダー俳優挨拶ほんと笑うし(この一年はこれで行くらしい)、「目指すは特撮の悪の組織のドンです」って言っててその路線……良いね……ってなった……夢、叶えてくれ……!
・大泉さんの挨拶で「我々おじさんおばさんですよ、2ステなんて無理だ!でも、裏でずっとマッサージしてる我々が!ここに来ると不思議と動ける!あなたたちは栄養剤だ!」って仰ってて、それはこっちの台詞だよ〜!!!!!!となった……推しの栄養剤になれているなら幸せです……
・大泉さん、ファンサうちわで「ハート作って」と言われてもマイク持ってたら無理じゃない?俺オッケーマーク作っちゃった…という話をしたら音尾さんが近寄って指ハートを教えてあげてた……さすがK-POPにハマった男……それを見てワンツーが指ハートを確認しあってたのもほっこりでした。指ハートを覚えたおじさんたち……強い……(実際、31日のファンサは非常に手厚くなっていた印象)
マッスルブラザーズを見て大泉さんが「画力あるな〜!」って笑い転げてたの最高だった、やっぱり推しの推し活楽しんでるところを見るのは健康にいい
・突然ケンのおへそ?下腹?の毛を抜くタクマ……そして突然その毛で謎の体毛キャッチ……「エブリバディがいること忘れてたぜ〜!楽屋だったぜ!」と笑うケン……ほんとにこのふたり相性良すぎる!!大好き!!!!面白すぎ!!!!!
・最後、ケンが笑顔で帰ってくれー!って言うのがエンターテイナー感じてまた胸にきた……

 

最高にふわっふわした気持ちのままホテルへ。
豊平川を眺めてイナダ組時代の彼らに想いを馳せ、セコマでローカルフードを買い、大泉さんがお好きというおにぎり屋さんでさばとろ味とクリームチーズ山わさび味のおにぎりを購入。

ホテルについた頃には0時頃でしたが(にぎりめしさんがとても並んでいた)、ふわふわしていたので勢いでやきそば弁当ガラナを味わいました。
やきそば弁当を「美味しい……これが……大泉さんと戸次さんが学生時代にお金がなくてお湯めっちゃいれてぶよっぶよになるまで麺を増やしたというやき弁……はぁ……そんなふたりがいまやあんなスターに……はぁ……尊……」とオタク語りしながら貪り、ガラナを飲みながら「これがかつてハナタレでCM対決していたあのガラナ……はぁ……美味しい……」となり、勝手に感極まりました。
推しの生まれ育った土地で、推しが日常的に食べてきたものを食べるという贅沢な推し活……。初めての体験でした。

2公演見て、私は大泉さんの才能と生き方に心底惚れ込んでるんだな……と再確認しました……こんなに推し甲斐のあるひとに出会えて幸せだ……「ひととの関わりを大切にする」「ひとを笑わせる」「仕事仲間を大事にする」……私もそういう人であろうと背筋が伸びつつ、本当にひたすら幸せな気持ちにしていただいたことに感謝……

あまりにも興奮冷めやらなすぎて、寝れたのは2時頃でした笑

 

舞台「奇人たちの晩餐会」の感想(ネタバレ無し・有り)

 

ネタバレ無し感想

いや〜!!!!!!めちゃくちゃ笑った!!!!!!!!

まだ観てない方!!!!!!楽しみにされててください!!!!!

思わず笑いが溢れてしまうこと間違いなし、歌舞伎に舞台にミュージカルに宝塚にと才能の塊が手を変え品を変え抱腹絶倒のはちゃめちゃコメディ世界にいざなってくれます。


長尺でのストーリーの面白さ×瞬発的な掛け合いや身振り手振りの面白さ、その両方が重なって笑いの渦が加速度的に広がっていくのが本当に気持ちいい。

次から次へと巻き起こるトラブルが可笑しくて可笑しくて、爆笑しているうちにとんでもない芝居に心を引き込まれて……いや本当にキャストの皆さんのお芝居の精度が高すぎる、演出も素敵……すごい……

ストーリーがシンプルだからこそ、お芝居の凄さが光る光る……
満足度が高すぎる舞台でした。

 

そして戸次重幸さんの演技がちょっと気になっている人は是非これを観て沼に落ちましょう。いい沼です。

 

ネタバレ有り感想

 

ここからはネタバレしてますのでご注意ください!

 

 

 

 

 

未観劇の方はご遠慮ください!

 

ね!!

 

 

↓↓↓

 

 

悲劇と喜劇は紙一重
チャップリンの言葉に「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」というものがありますが、この舞台はまさにそれを地で行ったなと思います。
予期せぬ災難に見舞われて全てを失いかけるピエールが可笑しくて、切なくて。悲劇と喜劇のミルフィーユのようなお芝居に、すっかり虜になった数時間でした。

アンジャッシュ的すれ違いや登場人物たちの言動にゲラッゲラ笑いながら、ふと、(今こんなに爆笑している私もまた、誰かの悲劇を笑う意地の悪いひとなのでは? 私にピエールを笑う資格はあるか?)と思わされる。それでもなお、可笑しくて笑ってしまう。だって、面白すぎるから。
なんだか、狂気にも似た笑いと、冷たく感じるほどの冷静さを行き来するような気持ちで観ていた。凄いものを、観た。

 

ずっとずっとピエールを悩ませてきたフランソワの電話によって、最後にピエールが救われる。本当に筋の通った綺麗な脚本……。ストーリーは至ってシンプルで、展開だってある程度は読めて。それでもここまで笑えて、ここまで熱が入ったのは、本当にお芝居のちからだなぁ、と思います。
それに、シンプルながらに伏線を全て綺麗に回収する脚本、ノンストレスで観劇できて素晴らしかったな……。

 

いやぁラスト……。
ほっこり感動で終わらせるのかと思わせてのドタバタエンド、「そう、これを待ってた!」と笑いながら感動してました。
最高の観了感を有難うございます……。

 

そして絵画とか置物とかの小道具の使われ方も天才すぎた……。
ピエールの虚栄心、傲慢さを表したかと思えば、爆笑シーンの大切なトリガーにもなって、第二幕でそれらが存在しなくなったことで圧倒的な孤独感も表して……。とにかく凄すぎた。
あと音楽の使い方も完璧だったな……はじまりのワクワク感、ここぞという時の心象風景を表すようなメロディ。自然と感情が揺さぶられた。

 

いやとにかく全キャスト大好きになっちゃったな……。
愛之助さんセリフ量凄いし、善性とおとぼけぶりの溢れる目元が素敵だった。
戸次さんのコメディ芝居とヤな奴の芝居と孤独の芝居、幅広く楽しめて最高だった。
水さんの電話のお芝居、声が良かった…。思わず胸がきゅっとなった…。
原田さんの声とお顔の表情神がかってた…。多分彼の全台詞で笑った。技が凄い。
野口さんの場を掌握する力が凄かった。ハイテンションから冷静さへのシフト、ぞくぞくした。
坂田さんの落胆のお芝居、あの悲痛さがあるからピエールたちの底意地の悪さがぐっと引き立つ。説得力があった。
大森さんの間の取り方好きだったな。序盤からくすくす笑わせてもらった。
いやもうほんとに全員キレキレだった。好きだ……大好きだ……。

 


いやいい舞台だった……。

 

ここからは子残念的な戸次さんのお芝居の感想……。
やっぱりコメディで輝くんですよね戸次さん……。表情のコミカルさ、困った時に出す情けない声、全部ばっちりすぎました……。

そして、シュヴァルの不幸で大爆笑して底意地の悪さを見せてから、妻とマルレーヌに離れていかれてフランソワにも自分の腹の中を知られて孤独のどん底に叩き落されるまでの、纏う空気の変化。
そしてフランソワの想定外の行動で心を突き動かされる表情。
ああ、この人のお芝居が好きだ、本当に好きだ、そう思ってぐっと来ました。

序盤でバスローブをおはだけになられるのは……あれは……セクシー爆弾投下……??オタクには刺激が強かったですね……。お声を張られる時に外腹斜筋が収縮していて生命を感じました……(??????)

あとどうでもいいんですけど戸次さん細すぎませんか?この舞台消費カロリー凄そうなので勝手に心配です!!ヲタクは推しの健康を願うことしかできない!!!健康でいてください戸次さん!!!!どうか!!!!!