とまとの推しが尊い

ジャンルごった煮、推しにまつわることを書き連ねるブログ

6 とまと、田中さんと握手する(2回目)

とりあえず震える手でオタク友達にLINE。

その時のLINEこんな感じでした。

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馬鹿みたいに手が震えてたし顔火照りすぎて笑えた。

 

列に並び直し、次に何話そうかな……と考える私。

生きててくださって有難うございますとか言いたいな、本当に格好良くていつも目の保養だし……うーん、一言目なんて言おう……

 

ただ、私は筋肉が大好きで、マッチョを見るのも好きだし、自分が筋トレするのも好きなんですけど、さっきの握手での田中さんの腕の筋肉がかなり印象に残っていて。

ご丁寧に半袖を捲り上げてくださっているものだから、肩の筋肉がしっかり見えてたんです。

 

田中さんが近づくにつれ、もはや筋肉のことしか考えられなくなった私。あー、最近のブログ写真見てると、腕とか胸とかの筋肉だいぶ付いてきてるよなぁ……どうやって鍛えてるんだろ……

 

そして、とち狂った私は2回目の握手が始まった瞬間、

「私、筋トレ好きなんですけど、」

と口走っていた。

 

いやいやいや、ほぼ初対面の相手に筋肉の話するのってどうなの?キモがられるかもじゃん!と焦る自分。

私の身体に目をやって、へぇー?と言いながら(筋トレ好きそうには見えないな)って表情の推し。

もう心はドタバタで、必死に「田中さんの胸筋憧れてて!どうやって鍛えてますか?」と聞きました。

 

すると、うーん……と答えに困る様子の田中さん。

うわぁ、私話題間違えたかな……やらかした……この時、今月で一番凹みました。もっと無難な話題あったやろ……

 

「腕立てとかですか?」と、時間の隙間を埋めるように質問すると、隣から「終了です」の声。

あー、握手会はちゃんと話題決めてから来るべきだなぁ……と悲しみハートブレイクダンスをキメていたところ、

 

「腕立てっていっても、腕広げる幅によって効果ある部位違うからね〜」

と、その場で腕の幅を変えながら答えてくださる田中さん。

腕の幅を変えて見せてくださるのに伴って、二の腕の筋肉の美しさが神々しく視界を彩ります。

そしてそのまま、最高にニカッ!と笑ってハイタッチしてくださりました。にゃんこ……

 

いや、眼福すぎて倒れるかと思った。私はあの瞬間、腕立てをする田中さんを見つめる床の気持ちを味わえたということなんだよなぁ……レアすぎる体験にまたも頬の紅潮が絶好調。時間来ても話を続けてくださるの優しすぎない……?どゆこと……?泣いたよ……

 

とにかく訳のわからないまま、2回の握手を経て、私はいま、しあわせです。